中野市
松川区
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松川区の事業は、主に区民から集められる区費で運営されています。区費のほかに区外協力費、市からの交付金、補助金、寄付金、使用料、その他の収入があります。

中野市　松川区規約によると
第6章経費
第24条　 区の経費は、区費、区外協力費、寄付金、使用料、その他の収入をもってこれにあてる。
　　　2　区費、区外協力費、使用料は、協議員会において定める基準により徴収するものとする。
　　　3　区の会計年度は、毎年1月1日より12月31日までとする。

とあります。

●区費

「持ち家」「借家」などの定義に基づき、等級割り、均等割り、衛生費を合わせた合計額で算出されており、全世帯が負担しています。
区費、区外協力費などの収入から、「総務費」「営繕費」「会議費」「民生費」「衛生費」「消防費」「文教費」「社寺費」「諸費」の項目で支出を分類し、経費としています。(項目の詳細は一般会計予算を参照)

「松川区区費等徴収規程」はこちら。


また、区費の内から1戸あたりおよそ2,400円が下記の各団体に納付されます。

・中野市社会福祉協議会会費
・中野地区社会福祉協議会会費
・中野市区長会給付事業負担金
・中野市防犯協会会費
・地区青少年健全育成会会費
・日赤活動資金募金
・中野ションションまつり募金
・緑の募金
・社会を明るくする運動募金
・共同募金(赤い羽根等)
・複十字シール運動募金(結核予防会)
・中野地区電気柵協議会負担金

●区外協力費

松川区内にある商店、事業会社、空き家、アパート経営、駐車場など、区外に権利者がいる建物などに協力金をお願いしています。

★ 区費納付・徴収の流れ1、2月中〜下旬　第1回協議員会で、区から組長に区費徴収依頼、関係書類を配布。
2、組長(もしくは各組会計担当)から班長に関係書類を分配。
3、班長が各班の区費を集金して、組長(会計担当)に提出。
4、組長が金融機関から振り込み用紙(振込手数料は各組負担)で区の指定口座に納付(2024年度より施行)。

●使用料

主に松川区の施設使用料。松川区民会館各室、東部コミュニティーセンター(松川神社社務所)、駐車場代、コピー機使用料などです。

●組費

組の事業は各組で徴収する組費で運営されています。事業会計内訳は会議費、会場費(区民会館使用料)、分館活動費、街灯費、謝礼費(雪置き場謝礼)、役員手当、予備費(弔慰金、その他)などの項目があります。