中野市
松川区
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◉ 令和6年(2024年)12月31日(火)夜11時から、令和7年(2025年)1月1日(水)未明にかけて、松川神社で歳旦祭が斎行されました。
年末年越し、年またぎの恒例行事であることから「越年祭」「二年参り」などとも呼ばれている歳旦祭。今回は雪も舞う程度の少なさで気温も比較的高めの気候でしたが、参拝される方々も多く訪れて、星空の下、塗り直された本坪鈴(ぼんつぼすず)のカランカランという音色が響き渡りました。
拝殿内には、氏子総代顧問、新旧区役員が座して、お参りする参拝客を出迎えていました。

◉ 神前には、お供え餅(二段重ね)、水、塩、御神酒(献酒)、みかんがお供えされます。
本来は本殿壁面を開けて、社務所から渡り廊下を設置してお供え物(神饌品)を祭典委員が中継して神前に運びます。コロナ禍以降、拝殿内には新旧区役員、氏子総代長(顧問)が上がり、渡り廊下設置は見送られています。

◉ 参拝される方々に、おでん、甘酒(米麹   ノンアルコール)、御神酒(岩清水)、護符(雪の宿 せんべい)が振舞われました。

◉ 午前0時過ぎに、王日神社伝田宮司さんが到着、歳旦祭神事が執り行われました。
引き続き、新旧区役員(区長、区長代行、副区長　5役) の役提灯引き継ぎ式、氏子総代提灯引き継ぎ式が行われました。