御柱祭木遣り唄
御柱祭里曳き巡行の際には「木遣り」が唄われます。「木遣り」「木遣り唄」は、日本民謡の「仕事唄」の一種目で、山から材木を切り出して運び出す作業のときの掛け声から派生、「重いもの」を大勢で力を合わせて動かすときの歌はすべて「木遣り唄」と呼ばれるようになった(竹内 勉 小学館 日本大百科全書 ニッポニカ)とあります。
「音頭取り」が独唱で音頭を唄い、その後に「受け」が唄う、という形式で、力を込めて作業する側、その間休息する側、それが入れ替わることで作業全体が進んで行く過程がわかります。
御柱祭の木遣り唄について「松川区史」には以下のような記述があります。
御柱引きの道中には木遣り唄がつきもので、松川では前・中・後の三組に分かれて唄われている。この木遣り唄は、東町・中町・西町とちがった独特の節まわしである。
これは明治16年(1883)長野県が七道開削七か年計画の第一路線として着手した、新碓氷峠の工事人夫から教わったといわれている。
松川区では、川崎踊り保存会の方々が維持継承に尽力されています。
※ 番組替え唄 …… 昭和55年4月吉日 作詞 中村順一 平成10年4月 補正
< 木遣り唄練習動画 >
御柱祭本番に向けて、川崎踊り保存会を中心に実行委員の方々の練習が始まりました。
・大手古(おおでこ) 7分23秒 …… 出発時に唄う唄
・掛束(かけづか) 1分27秒 …… 道中に唄う唄
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資源ゴミはビン、白色発泡トレイ、ペットボトル、牛乳パック、古紙(新聞、チラシ、雑誌、雑がみ)、ダンボールです。
ビン、トレイ、ペットボトル、牛乳パックはきれいに洗ってから出してください。詳しくは「ゴミと資源物の正しい分け方」をご参照ください。
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